ご挨拶
当法人は1980年に設立し、特別養護老人ホームシーサイドホームの開設を皮切りに、現在では15の事業所を運営し約300人の職員が働く、大規模法人に発展致しました。
その間、少子高齢化が急速に進み、介護保険制度が始まり、昨今では物価の高騰や人材不足・人件費の高騰等、事業運営には厳しい状況となっております。しかし、どのような状況に於いても中心にあるのは利用者であり、利用者本位の介護サービス提供が行える体制・環境を整えて、地域における社会福祉の向上と発展に貢献できる、法人運営に尽力していく所存であります。
今後とも、社会福祉法人黒潮福祉会に対しましてご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
社会福祉法人 黒潮福祉会
理事長 竹本 範彦
運営方針
・介護の必要な高齢者に生活の場、在宅生活の継続・支援を提供し、よりよい環境のもと健全で安らかな生活が営めるよう、利用者の意思と人権を尊重し、可能性の実現と生活の質向上に努めます。
・日々研修研鑽に励み、専門性の向上に努めます。
法人概要
名称 | 社会福祉法人 黒潮福祉会 |
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代表者 | 理事長 竹本 範彦 |
設立 | 昭和55年7月 |
住所 | 高知県四万十市古津賀3742番地17 |
TEL | 0880-35-3066 |
FAX | 0880-35-8844 |
沿革
昭和55年7月 | 社会福祉法人の創立について、厚生大臣より設置認可を受ける。 |
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昭和56年10月 | 特別養護老人ホームシーサイドホームを設立、高知県知事の認可を受け事業を開始。 |
平成3年4月 | 佐賀町と特別養護老人ホーム、デイサービスセンターの事業委託契約を締結、受託経営を開始。 |
平成3年5月 | 佐賀町と在宅介護支援センターの事業委託契約を締結、受託経営を開始。 |
平成4年4月 | 大方町とデイサービスセンター、在宅介護支援センターの事業委託契約を締結、受託経営を開始。 |
平成4年9月 | 老人保健施設治優園を設置、事業を開始。 |
平成4年12月 | 中村市と在宅介護支援センターの事業委託契約を締結、受託経営を開始。 |
平成5年7月 | 特別養護老人ホームシーサイドホーム桂浜(高知市)を設置、事業を開始。 高知市と在宅介護支援センターの事業委託契約を締結、受託経営を開始。 |
平成5年8月 | 高知市とデイサービスセンターの事業委託契約を締結、受託経営を開始。 |
平成6年4月 | 黒潮福祉専門学校(介護福祉士養成施設)を設置、事業を開始。 |
平成7年4月 | 黒潮福祉専門学校の総定員を100名から160名に変更。 |
平成7年7月 | 財団法人高知県ふくし交流財団と高知県地域介護実習・普及センターの事業委託契約を締結、受託経営を開始。 |
平成7年12月 | 老人保健施設治優園の利用者定員を60名から80名に変更。 |
平成8年4月 | 黒潮福祉専門学校の校名を黒潮福祉看護専門学校に変更して、介護福祉士養成施設に加え看護師養成所を設置、総定員を160名から310名に変更。 |
平成11年8月 | 中村市に老人訪問看護ステーション黒潮を設置、事業を開始。 |
平成12年4月 | 介護保険法施行によって、老人デイサービスセンター及び老人短期入所事業について、受託経営から設置経営に変更。居宅介護支援事業所シーサイドを設置、事業を開始。 佐賀町と通所介護事業、居宅介護支援事業の委託契約を締結、受託経営を開始。中村市東部居宅介護支援事業所、訪問介護事業所を設置、事業を開始。居宅介護支援事業所桂浜を設置、事業を開始。 |
平成15年3月 | 佐賀町と通所介護事業、居宅介護支援事業の事業委託契約を廃止。 |
平成15年4月 | 老人デイサービスセンター及び居宅介護支援事業(佐賀町)の設置、事業を開始。 |
平成16年8月 | グループホーム優夏(認知症対応型協同生活介護)を設置、事業を開始。 |
平成17年3月 | 黒潮福祉看護専門学校に設置した介護福祉士養成施設の指定を取り消しを行い、介護福祉学科を廃止。 |
平成17年4月 | 黒潮福祉看護専門学校の校名を黒潮医療専門学校に変更、理学療法士養成施設を設置、総定員310名から270名に変更。 |
平成18年3月 | 財団法人高知県ふくし交流財団と高知県地域介護実習・普及センターの事業委託契約を廃止。 |
平成19年1月 | 平成5年7月に、高知市に設置した特別養護老人ホームシーサイドホーム桂浜、短期入所生活介護事業所桂浜、通所介護事業所桂浜、訪問介護事業所桂浜、居宅介護支援事業所桂浜の運営を社会福祉法人CIJ福祉会に譲渡。 |
平成19年4月 | 黒潮医療専門学校看護学科の定員を40名に変更。 |
平成20年5月 | デイサービスセンターくろしお(四万十市指定地域密着型サービス)「認知症対応型通所介護」を設置、事業を開始。 |
平成20年9月 | グループホーム和夏(黒潮町指定地域密着型サービス「認知症対応型共同生活介護」を設置、事業を開始。 |
平成23年3月 | 居宅介護支援事業所かしまを廃止。(居宅介護支援事業所シーサイドと統合) |
平成23年5月 | 特別養護老人ホーム光優(四万十市指定地域密着型サービス「介護老人福祉施設入所者生活介護」)を設置、事業を開始。 |
平成23年6月 | 短期入所生活介護事業所光優(短期入所生活介護)を設置、事業を開始。 |
平成25年3月 | 老人訪問看護ステーション黒潮を廃止。 |
平成25年3月 | 黒潮医療専門学校の運営を学校法人育英館に譲渡。 |
平成25年7月 | 特別養護老人ホームシーサイドホーム(ユニット型 入所50床 短期20床)を建替え。 |
平成28年3月 | 四万十市と四万十市在宅介護支援センター東部の事業委託契約を廃止。 |
平成30年6月 | グループホーム優夏(認知症対応型共同生活介護)を高台移転。 |
令和3年4月 | グループホームやまもも、グループホームなのはな、グループホームこすもす、グループホームしらゆり、(有)沙羅より事業譲受 |
令和6年3月 | 訪問介護事業所黒潮を廃止 |
令和6年9月 | 黒潮町通所介護事業所鹿島ヶ浦を廃止 |
個人情報保護方針
社会福祉法人黒潮福祉会(以下、「法人」という)は、介護事業を運営する法人として、利用者様に安心してサービスを利用していただくために、利用者様やご家族の個人情報に関し、適正かつ適切な取り扱いをいたします。 そこで、当法人では個人情報保護に関する法律やガイドラインを遵守し、以下のとおり、個人情報の保護を図ります。
1.個人情報の取得・利用
当法人は利用者様やご家族の個人情報の取得にあたり、利用目的を明示しその目的に必要な範囲の個人情報を取得し、利用目的以外に利用しません。利用目的以外に利用する場合は、改めてお客様の同意を得るものとします。
2. 個人情報の第三者提供
当法人は、利用者様やご家族の同意なしに第三者へご利用者様の個人情報の提供は行いません。但し個人情報に適用される法律その他の規範により、当法人が従うべき法令上の義務等の特別な事情がある場合は、この限りではありません。
3. 個人情報の安全な管理について
当法人は、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏えい等から保護し、正確性及び安全性を確保するために管理体制を整備し、適切な安全対策を実施致します。個人情報を取り扱う事務所内への部外者の立ち入りを制限し、当法人の個人情報保護に関わる役員・職員等全員に対し教育啓発活動を実施するほか管理責任者を置き個人情報の適切な管理に努めます。
4. 個人情報に関する法令や規範の遵守
当法人は、当法人が保有する個人情報に関して適用される個人情報保護関連法令及び規範を遵守します。また本方針は、日本国の法律、その他規範により判断致します。本方針は当法人の個人情報の取り扱いに関しての基本的な方針を定めるものであり当法人は本方針に則って個人情報保護法等の法令・規範に基づく個人情報の保護に努めます。
5. 個人情報保護の継続的改善
当法人は、個人情報保護への取組みについて、日本国の従うべき法令の変更、取り扱い方法、環境の変化に対応するため、継続的に見直し改善を実施致します。